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健康を意識して人気のあるはちみつ。栄養分豊富で料理に使ったり、レモンや生姜などを漬けたりする方も多いと思います。ただ蜂蜜と言っても様々な種類があり、どの種類を買っていいのか迷ってしまいます。今回はその中でも、近年稀に見かけるさくらんぼの蜂蜜について解説したいと思います。是非参考にしてみて下さい。
さくらんぼ蜂蜜とは
さくらんぼってどんな花なの?
さくらんぼと言えば6月から7月初旬くらいのイメージですが、花が咲くのは4月です。
そもそもさくらんぼは桜の一種であり、「西洋実桜」という種類になります。日本の桜は果実を食べるというイメージは全然ありませんが、ヨーロッパでは品種改良がなされ多く栽培されています。
桜の一種でもあるので、桜によく似た花を咲かせます。
さくらんぼ蜂蜜はどんな味?
さくらんぼ蜂蜜の見た目は比較的濃ゆく、茶褐色の蜂蜜になります。
フルーティな甘い香りと、濃厚でコクのある味わいが特徴で、ピンク色と白色の中間色のような綺麗な花を咲かせるので、見た目とのギャップがあります。
蜂蜜ファンの中でも特に甘いものが好きな方にはオススメです!
国産のものがやっぱりいいの?
日本でもさくらんぼは有名で美味しいものも数多くあります。山形県や北海道、山梨県などが主な生産地で、そこで蜂蜜を採る養蜂家も多くいます。
元々はヨーロッパの品種でもあるので、欧州産のさくらんぼ蜜もありますが、基本的に目にするものは国内産のものがほとんどです。
5月に新蜜が採れるので、5月6月頃の国内産のものを買うと非加熱で販売されていますのでオススメです!
さくらんぼ蜂蜜の選び方
純粋はちみつを選ぼう
基本的に蜂蜜を購入される方は、健康を意識して購入されるので、純粋はちみつを選ばないと意味がありません。
はちみつにはビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素など数多くの栄養素が含まれています。特に、そばの蜂蜜は鉄分やルチンの含有量が豊富です。
それに加え、はちみつの甘みというのはブドウ糖と果糖の割合がほとんどを占めており、この2つは単糖類です。単糖類というのは、それ以上分解できない最小の物質なので、体に負担をかけずに吸収し、すぐにエネルギーとして転換されます。
例を言うならば、体調が悪い時に病院で点滴を打ちますが、あれは体の機能が低下し分解しにくい状態なので、分解しないでいいブドウ糖を直接体に注射します。そうすることで、すぐにエネルギーとなり、体調が戻っていくという原理です。
精製はちみつや加糖はちみつと呼ばれるものを購入すると、その分せっかくの良い成分も損ねてしまうので、しっかり抑えておきましょう。
非加熱もしくは低温加熱を選ぼう
非加熱のはちみつは自然と結晶化が進んでいきますが、とろとろの状態に戻すために加熱をします。
特に寒い時期は蜂蜜がガチガチに固まって、容器に詰めることができません。
これに加えて蜂蜜を購入する方のほとんどが、とろとろの蜂蜜を求めてあるので加熱をかけます。
この加熱という工程が、はちみつの栄養素を損ねてしまう原因になります。
ただ、低温加熱と言って栄養素を損ねないような加熱方法もあるので、加熱はちみつだからと言って栄養素が入っていないということでもありませんので、安心して頂ければと思います。
最近では加熱をしているのにも関わらず、非加熱はちみつとして販売している業者さんも多くいらっしゃいますので気をつけましょう!
さくらんぼの蜂蜜は新蜜が採れる5月頃に購入すると、採れたばかりの蜂蜜で加熱をしていないのでオススメです!
蜂蜜はなぜ白くなる?
蜂蜜の特性に「結晶化」というものがあります。
蜂蜜の温度が約15度を下回ると結晶化が進み白く濁っていき、そのまま進むと白く固まったようになります。
これはブドウ糖の比率が高いと結晶化がしやすく、逆に少ないと結晶化がしにくいです。
(※温度に関係なく、結晶化が進む種類もあります。)
もっと言うと水飴や砂糖水などは結晶化しないので、白く固まってしまえば本物の証とも言えるのです。
※さくらんぼの蜂蜜はブドウ糖の比率が高いので結晶化しやすいです。
さくらんぼ蜂蜜のオススメ5選
ここからはオススメのさくらんぼ蜂蜜をピックアップしておりますので、ぜひチェックしてみてください。
1位 ハニーオアシス(国産)
2位 板垣養蜂園(山形県産)
3位 雅蜂園(山形県産)
4位 富澤商店(国産)
5位 みつばちのーと(国産)
まとめ
今回は稀に見ることのあるさくらんぼ蜂蜜について詳しく解説しました。
通販サイトではもちろん、山形県や北海道、山梨県などのさくらんぼの生産地では、置いてあることが多いです。
その際はぜひ手に取って、購入してみて下さい。
坂井養蜂場ではさくらんぼの蜂蜜は販売しておりませんが、国産の蜂蜜を多数販売しております。
是非ご覧ください。
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