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マヌカハニーのスティック(個包装) おすすめ!養蜂家が詳しく解説!

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はちみつの中でも人気のあるマヌカハニー。普通のハチミツには入っていない栄養成分も含まれており、健康や美容のサポートアイテムとして多くの方が愛用しております。

その中でも、手軽に食べられるということで人気が高まっているのが、スティックタイプのマヌカハニーです。

ただ、健康を意識するが故に不安な点も多々あります。

瓶は栄養成分が損なわれにくいけど、スティックは大丈夫なのかな?

数値がないものもあるけど、本物かな?

楽天などの通販サイトを見ても、正直どれを購入していいのか分からない。

こういった疑問を持った方が多くいるので、養蜂家の視点で詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読むことで

自分にピッタリのものが見つかり、安心して購入することができます。

目次

マヌカハニーの特徴

マヌカハニーとは、ニュージーランド原産の「マヌカ」という低木に咲く花から採れる蜂蜜です。

約4週間という短い期間で採蜜されるとても希少な蜂蜜で、「ハチミツの王様」や「世界最高のハチミツ」と言われています。また、マヌカの木も昔から親しまれており「復活の木」や「癒しの木」とも言われます。

普通の蜂蜜に比べ濃い茶色の色合いをしており、採蜜した当初はトロトロの状態ですが、冬は濃厚なクリーム状で固くなり、夏になると柔らかくなるという特徴を持っています。

マヌカハニーは、ハーブのような爽やかな風味がします。この独特な香りや味が苦手な方も多いです

マヌカハニーは当初は「低品質製品」として安い値段で販売されていましたが、数々の研究や試験などにより2006年にマヌカハニーには独自の成分がある事が表明されました。

その独自成分というのがMGO(食用メチルグリキサール)で、強力な抗菌効果を持つ物質を豊富に含み細菌などの予防に適しているという事です。

「MGO」「UMF」って何?

MGOとは?

MGOとは、メチルグリオキサールの略であり、抗菌成分の含有量になります。

数字については、内容量に対してMGOが何㎎含まれているかを表してます。

ですので、数値が高ければ高いほど抗菌成分であるMGOが多く含まれていることになります。

MGO100+の場合、マヌカハニー1kg当たり100㎎以上含んでいるという事になります。

UMFとは?

UMFとは、ニュージーランド政府認定協会の名前である、ユニーク・マヌカ・ファクターの頭文字を取った略称であり、抗菌活性力を示す数値になります。

フェノール溶液と、マヌカハニーの抗菌性を比較し測定されたものであり、UMF10+の場合は消毒液10%と同じ程度の抗菌性を示します。

ですので、数値が高ければ高いほど、抗菌力が高いという事になります。

フェノール溶液とは?

手指や皮膚、医療機器の消毒に使われる殺菌剤です。

メリットとデメリット

メリットは企業が多く伝えるので、商品を購入する際はデメリットを自分が許容範囲かどうかが重要です。

許容範囲のものであれば商品の購入に進みましょう!

メリット

・スプーン要らずで、手を汚さずに食べられる。

・仕事先や出張先など、出先に持ち運べる。

・個包装で適度な量を摂取できる。

デメリット

・はちみつ自体は割高である。

・プラゴミが食べる度に出る。

・料理などの自宅用としては不向きな面もある。

・充填する際に加熱をすることがある。

デメリットが気になる方は、瓶タイプのオススメも別記事で紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

スティックタイプの選ぶポイント

マヌカハニーのスティックタイプを選ぶ上で、重要なポイントは3つあります。

MGOやUMFの表記があること。

モノフローラルであること。

スティックの本体である袋がアルミタイプ。

MGOやUMFの表記

「MGO」と「UMF」の表記が許されるためには、マヌカハニーの原産地であるニュージーランドで厳正に検査され、その検査に合格しなければなりません

ですので、2つともが表記されているということは、その検査にクリアしたものであるという意味になります。

ただ、「UMF」に関しては、認定条件としてパック詰めもニュージーランドで行わなければなりません。

企業によっては、UMF認定は貰えないけども、日本国内の自社工場で品質を担保しつつ、レベルの高い製造技術を駆使したいというところもあります。

なので「UMF表記がないからNG」という考え方にならないようにしましょう!

モノフローラルの表記

モノフローラルというのは、他の蜂蜜をあまり含まず、マヌカ蜜の純度が高いものを言います。

ノンマヌカハニーマヌカハニーと認められないランク。
マルチフローラル複数の花蜜を含むマヌカハニー。
モノフローラルマヌカ単一に近い純度の高いもの。

MGOやUMFの表記がされていて、数値の低いものはマルチフローラルの可能性が高いです。栄養価を重視する場合は、モノフローラルの方が栄養成分が多く含まれるので、重要なポイントになります。

スティック本体(袋)の素材

はちみつのスティックタイプの素材は大きく分けて2つあり、透明のビニールタイプの素材のものと、銀色などのアルミ素材で作られているものです。

マヌカハニーのスティックタイプを購入する際は、アルミ素材のものを選ぶことをオススメします。

アルミ素材の特徴

・湿気を通しにくい。

・酸素を通しにくい。(酸化させにくい)

・光を通さない。(栄養成分が壊れにくい)

・香りを逃がしにくい。

マヌカハニーを購入する方は、基本的には栄養価を重視して購入する方が多いので、せっかくなら栄養成分が失われないような形で摂取するようにしましょう!

スティックタイプ(個包装)のおすすめ

ここからは通販サイトで売られているスティックタイプのマヌカハニーの中で、オススメする商品をご紹介します。上位3つに関しては、評価理由も添えているので、参考にしてみてください。

第1位

オススメポイント

・UMF(MGO)の表記があるので、UMF協会の検査をしっかり通ったものである。

・レビューが他の商品と比べても段違いに多く、評価も高い。

・表記はないが、モノフローラルのランクではある。

4.64 (1,190件)


第2位

オススメポイント

・MGOなどの数値の評価はないが、政府認定の鑑定やテストをクリアしたものである。

・モノフローラルマヌカハニーである。

・管理から養蜂まで自社で行なっており、高品質である。

4.38 (13件)


第3位

オススメポイント

・MGOの表記があり、スティックタイプなのに数値が高い。

・モノフローラルのランクではある

・日本人養蜂家が現地に常在し、生産・管理・販売の一貫体制を敷いている。

4.57 (23件)


その他のオススメも見る!






よくある質問

マヌカハニーってどんな味ですか?

純度やグレードにはよりますが薬っぽい味がします。初めての際は、MGOやUMFの低い数値から選ぶようにしましょう。

マヌカではない蜂蜜スティックのオススメは?

こちらは別記事で紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

グレードの高いスティックタイプはありますか?

グレードの高いものは、スティックタイプにしない方が良いので無いです。せっかくの栄養成分が、光や酸化によって損なわれたりします。瓶タイプのもので購入するようにしましょう。

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