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とちはちみつとは?養蜂家が詳しく解説!

(本ページはプロモーションが含まれています)

一般的に蜂蜜といっても蜂蜜には様々な種類があります。

例えば、アカシア蜂蜜やみかん蜂蜜、百花蜂蜜 など‥

はちみつという種類の中に「とち」があります。

一般的に「とち」と聞くと日本各地幅広く生育されているので認知がある方が多いと思います。

ただ、中には

「とちってなに?」「食べ物なの?」

「土地?土なの?」「とちのはちみつ?」

などと感じる方も多いと思います。

今回は、「とちはちみつとは?」について解説していきますので是非参考にしてみて下さい!

目次

とちについて

まず初めに、「とち」について

「そもそもとちってなに?」

「特徴は?」

など感じられる点を解説します。

とちとは?

とちとは、トチノキ科(ムクロジ科)の落葉高木の事です。

樹木の高さは30メートル、径1メートル以上になります。

冬芽は大形、頂芽は長さ約4センチメートル、長卵形で樹脂がある。葉は5~7枚の小葉からなる掌状複葉。

小葉は倒長卵形で長さ9~30センチメートル、幅4~12センチメートル、基部はくさび状に細くなって葉柄につながる。

5月頃に赤い斑点のある白い花を咲かせ、秋には実が熟します。

日本国内では九州 から四国、本州、北海道西部まで幅広く生育されています。

とちの花言葉

トチノキの花言葉は実をたくさんつけることから、「贅沢」「豪奢」「健康」「博愛」などです。

子孫繁栄の木とも言われ、大変縁起が良いとされています。

とちの実の栄養成分

栃の実には、「タンニン」「サポニン」といった苦み成分が入っております。

効果として、肌の調子のケアや身体の調子をサポートする効果があります

また、栃の実に含まれているポリフェノールは赤ワインの30倍以上の抗酸効果があると言われています。

とちはちみつについて

ここからは、「とちはちみつ」について

「とちはちみつとは?」

「見た目は?」「味・香りは?」

「栄養成分は?」などの解説をします。

とちはちみつとは?

とちはちみつとは、とちの花から採れる蜂蜜の事です。

原産地は秋田県や岩手県などです。東北地方で有名な蜂蜜と言われています。

また、とちはちみつはアカシアはちみつと共に日本の蜜源の王座を占める代表的なはちみつとも言われています。

とちはちみつの見た目

とちはちみつの見た目は、「黄金色」です。とても綺麗な色合いをしています。

また、トチはちみつはアカシアはちみつ同で果糖が多く含まれているため

温度が低くても「結晶化」を起こしにくい蜂蜜となっています。

その為、東北地方など寒い地域では冬場でも重宝されています。

結晶化が気になる方にはオススメの蜂蜜です!

とちはちみつの味わい・香り

とちはちみつの味わいは、甘みが強く、コクのある濃厚な味わいを感じられます。 

クセもあまり感じられず、後味もすっきりしていて食べやすい蜂蜜と言えるでしょう!

とちはちみつの香りは、トチノキの花の甘く華やかな香りが特徴です。

酸味と甘味のバランスが良く、リンゴやレモンなどのフルーツとの相性が良く、

レモンのはちみつ漬けなどのはちみつ漬けにして味わうのもおすすめです!

とちはちみつの栄養成分

とちはちみつの栄養成分は、「ビタミン」「ミネラル」を豊富に含むため、健康面のサポートに大きく貢献してくれます。

特に「アミノ酸」「ビタミンB群」が多く含まれているので、疲労回復にも効果が期待できます!

コラーゲンや新陳代謝を促進させる働きもあるので

肌荒れ対策や年齢による身体の衰えを可能な限り小さくする効果もあると言われています。

とちはちみつは、様々な良い成分が含まれているので試す価値は充分にあると思います!

まとめ

以上で、「とちはちみつとは?」の解説でした。

とちはちみつは、様々な特徴や効果があります。

食するにしてもさっぱりした味わいやクセがあまりなく、生食として食べやすいでしょうし、

生で食べるのが苦手な方でも料理や飲み物との相性が良く適しているので摂取しやすい蜂蜜です。

また、健康のサポートや美容のケアにすごく適応していますのでオススメの蜂蜜です!

とちはちみつを試されたことがない方は、一度試されてはいかがでしょうか?

坂井養蜂場でも国産の蜂蜜を販売いたしております。興味のある方は是非ご賞味ください!!

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