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キハダはちみつとは?養蜂家が詳しく解説!

(本ページはプロモーションが含まれています)

一般的に蜂蜜といっても蜂蜜には様々な種類があります。

例えば、アカシア蜂蜜やみかん蜂蜜、百花蜂蜜 など‥

はちみつという種類の中に「キハダ」があります。

一般的にキハダと聞くと

「キハダってなに?」

「マグロのキハダ?」

「(植物の)キハダでも蜂蜜が採れるんだ!?」など感じる方が多いと思います。

そこで今回は、「キハダはちみつとは?」について解説していきますので是非参考にしてみて下さい!

目次

キハダについて

まず初めに、そもそもキハダってなに?って感じると思いますので、

「キハダとは?」

「原産地は?」

「特徴は?」

などを解説していきます。

キハダとは?

キハダとは、ミカン科キハダ属の落葉広葉樹で、いわゆる薬になる木です。

原産地は主に日本や中国、台湾などアジアを中心に生育しています。

日本では、北は北海道~南は九州まで生育されています。

キハダの樹木の皮から採れる黄檗(おうばく)は、

今から1300年ほど前、奈良県の霊峰大峯山で「修験道」という宗教を開いた方が、

疫病が流行した頃に作り、人々を救ったとされる伝統薬の主原料と言われています。

キハダはミカン科であることから、成長すると夏頃になるとブルーベリーくらいの小さな果実が実ります。

味わいは柑橘系の強い香りと山椒のような刺激的な味がすると言われ

体調が優れないときに、スパイスとして利用されていたと言われています。

縄文時代の遺跡からキハダが発見されるなど、本当に古くから人々の生活の中にあった植物です!

北海道や東北ではキハダの事を「シコロ」とも呼ばれています!

キハダはちみつについて

ここからは、「キハダはちみつ」について

「キハダはちみつとは?」

「見た目は?」

「味・香りは?」

「日本国産ってあるの?」

などの解説をします。

キハダはちみつとは?

キハダはちみつとは、キハダの木の花から採取できる蜂蜜です。

また、薬用植物として知られている蜂蜜です。

キハダの花の開花時期は夏(6~7月頃)で木の枝先に伸びた黄緑色の五弁花が多数咲き、

ミツバチ達が花蜜の採取を行い、キハダはちみつとなります。

キハダはちみつの見た目

キハダはちみつの見た目は、柑橘系の色合いをした綺麗な黄金色をしています。

キハダ自体がみかん科のため蜂蜜もみかん蜂蜜のような色合いになったと言えます。

結晶化しやすい蜂蜜なので、結晶化した場合使う分を削って溶かして使用すると良いでしょう!

キハダはちみつの味わい・香り

キハダはちみつの味わいは、少し柑橘系の酸味があり、さっぱりとした甘さの中に少しの苦みや渋みが引き立つ爽やかな味わいです。

また、クセもなく甘ったるい味が苦手な方やクセを気にする方には食べやすい蜂蜜です!

キハダはちみつの香りは、ほんのり柑橘系の香りがします。

香りだけでも充分楽しめる蜂蜜だと思います!

キハダはちみつの国産ってあるの?

キハダはちみつの国産はあります

日本でのキハダはちみつの主な原産地は群馬県とされています。

また、北海道や山形県、岐阜県などで生産されています。

日本でも数多く生産されている蜂蜜なので、

せっかく購入するのであれば「日本国産」を購入してみてはいかがでしょうか!?

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まとめ

以上で、「キハダはちみつとは?」の解説でした。

キハダはちみつは、様々な特徴や効果があります。

結晶化が早く進む点が難点ではありますが

食するにしてもさっぱりした味わいやクセがないので、料理に使うのも適していると思います!

キハダはちみつを試されたことがない方は、一度試されてはいかがでしょうか?

坂井養蜂場でも国産の蜂蜜を販売いたしております。興味のある方は是非ご賞味ください!!

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