(本ページはプロモーションが含まれています)
ローヤルゼリーはみつばちもしくは女王蜂の生命力の源であり、数多くの栄養成分が含まれています。近年では、健康や美容のサポートアイテムとして愛用する方も増えており、類似する商品も数多くなりました。
ただ、商品が多くあり過ぎて、どれを購入して良いのか迷ってしまう方も多いです。
ローヤルゼリーって、どれくらい体に良いのかな?
生とサプリは結局どっちがいいの?
通販サイトを見ても、正直どれを購入していいのかわからない!
こういった悩みを解消するために、養蜂家の視点でローヤルゼリーを徹底解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読むことで、あなたにぴったりのローヤルゼリーが見つかります!
ローヤルゼリーとは?
はちみつとローヤルゼリーは同じという認識をしている方もいますが、正確には違います。
はちみつのように甘くて美味しいという感じではなく、乳白色の物質でクリームのようにとろっとしており、酸味が強く、どちらかというと食べにくいような味わいです。
生のローヤルゼリーの場合だと、ピリッとするような感覚があります。
そもそもですが、ローヤルゼリーというのは花粉を原料にみつばちが変換した物質ですが、主に女王蜂が食べます。
みつばちも女王蜂も卵の段階では一緒ですが、ローヤルゼリーを食べ続ける女王蜂は、みつばちの30〜40倍も長生きし、体も一回り大きくなります。
それだけローヤルゼリーに含まれる栄養成分が優れていることがわかります。
はちみつやプロポリスについては別記事で紹介していますので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
ローヤルゼリーの成分
ローヤルゼリーには、タンパク質・炭水化物・脂質・アミノ酸・ビタミン類・ミネラルなど、40種類以上の栄養成分が豊富に含まれております。
特に注目したい部分は3つ。
・ ビタミン類に関しては、はちみつの数十倍の含有量。
・ 体内では作られず食品から摂取しないといけない、必須アミノ酸を含有。
・ デセン酸と呼ばれる、菌などの外敵から身を守る働きのある特殊成分も含有。(デセン酸は、自然界ではローヤルゼリーにしか含まれない。)
ビタミン類
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、パントテン酸、イノシトール、ナイアシン、葉酸など
ミネラル類
鉄、銅、亜鉛、マグネシウム、マンガン、カルシウム、ナトリウム、カリウム、リンなど
アミノ酸
アルギニン、γ-アミノ酪酸、グルタミン酸、チロシン、β-アラニン、シスチン、グリシン、アスパラギン、プロリン、セリン、グルタミン、タウリン、アラニン、オキシプロリン、アスパラギン酸など
必須アミノ酸
リジン、ロイシン、バリン、イソロイシン、フェニルアラニン、ヒスチジン、メチオニン、スレオニン、トリプトファンなど
特有成分
デセン酸、ビオプテリンなど
これだけの栄養成分がバランスよく含まれ、それでかつ天然のものというのはそうそうありません。まさに特別食です。
生とサプリはどちらが良い?
基本的には生のローヤルゼリーを選ぶ事をオススメします。なぜなら、ローヤルゼリー本来の栄養成分を摂取することができるのと、加工による栄養成分の損失や、添加物が入っていないという利点があるからです。
ただ、生のローヤルゼリーがどうしても苦手という方は、サプリタイプに変えてみましょう。
ローヤルゼリーは継続することに意味があるため、我慢して始めて途中で辞めるよりも、自分に合ったもので継続できる方が絶対にいいです。
生タイプもサプリメントタイプも、それぞれに特徴があります。どちらが良いのかというのは各々で違うので、自分がどちらに当てはまるか注目してみてください。
生ローヤルゼリーの特徴
メリット
・天然の状態なので、栄養素を損なう事なく無駄なく摂取できる。
・ヨーグルトやスムージーなど他のものと合わせて摂取することもできる。
・カプセルが飲めない方でも食べられる。
デメリット
・特有の香りと酸味が強くピリッとした感覚もするので、味が苦手という方が多い。
・生のローヤルゼリーは持ち運びができないので、毎日摂取する方で遠方に行く時などが不便。
・ローヤルゼリーは空気に触れると酸化するため保存方法に気をつけなければいけない。
ローヤルゼリーサプリの特徴
メリット
特有の香りや味が抑えられているので、飲みやすい。
持ち運びができるので、出先でも継続して飲むことができる。
価格が生よりも比較的安い。
デメリット
サプリタイプは種類が多いので、商品の見極めが必要。
加工段階で損なわれる成分もある。
ローヤルゼリーを選ぶ際のポイント
ローヤルゼリーを始めたい方や、実際に今ローヤルゼリーを食べているけど、自分が食べているものは大丈夫なのか不安という方も多くいます。
購入する際に抑えておくべきポイントをまとめていますので、参考にしてみてください。
生タイプの場合
生のローヤルゼリーを購入する際に見るべきポイントは「原産国」「品質管理」「味」の3つです。
- 1.原産国
-
原産国は主に中国・台湾・日本の3つが主流です。1番オススメしたいのが、日本で作られる国産のローヤルゼリーです。価格が高いのでそこはネックな部分ではありますが、輸送する際の品質管理など、心配する部分がなくなるので、上質なものが多いです。
海外産のものでは、台湾産のローヤルゼリーが高品質なものが多いです。口に入れた時の特有な香りや酸味、ピリッとする感覚が強く、これは新鮮な証です。価格を抑えるなら台湾産がオススメです。
中国産に関しては、大容量で低コストのものが売られていたり、品質を疑ってしまうようなものもあるので、見極めが大事です。中国は国土が広く自然も多くあるので、養蜂には最適な場所です。ローヤルゼリーに関しても、高品質なものもあるので、販売している会社をリサーチするのが大事です。
- 2.品質管理
-
ローヤルゼリーは酸や熱、金属、紫外線によって品質の低下が起こり、とてもデリケートな物質です。空気に触れると酸化しやすいので、採取時の方法や、商品の管理の仕方、金属類の容器を使っていないか、発送する際に常温で送っていないかを確認してください。
- 3.味の確認(ピリつきがあるか)
-
味の確認は実際に購入された方のレビューを見ると分かります。
レビューを見て、高評価である事で安心して購入しがちですが、コメントの内容を見てみてください。ピリッとして食べにくいというようなコメントがあるものは、高品質な証です。
クセが少なくて、食べやすいという高評価に目が行きがちですが、それは全くの逆で、新鮮で高品質なローヤルゼリーを求めている方は、かえって低評価になりやすいような、コメントを見つけてみてください。
食べた人のリアルな感想なので、とても重要な部分です。
サプリタイプの場合
サプリタイプの場合に見るべきポイントは「デセン酸の割合」「配合されている成分」「サプリの形状」の3つです。
- デセン酸の割合
-
ローヤルゼリーに含まれる特有成分であるデセン酸をギュッと凝縮してあるものもあります。菌やウイルスなどの外敵から身を守る成分なので、せっかく摂取するのであれば高いに越したことはありません。高いものだと6%配合のものがありますが、4%以上のものであれば、大丈夫です!
全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、デセン酸の含有率が3.85%以下はローヤルゼリーとして認められません。
成分にこだわる方は要チェックです。
- 配合されている成分
-
サプリタイプの場合は、亜鉛や大豆イソフラボン、セサミンなど、ローヤルゼリーには含まれない成分を配合しているものも多くあります。自分の悩みに紐づく成分を同時に摂取できるので、自分に相談しながら選んでみることもオススメします。
亜鉛
現在の食生活では不足しがちな必須ミネラルで、若々しさを保ちたい方や肉や魚介類を食べない方にはこの成分!
大豆イソフラボン
ポリフェノールの一種で皮膚や粘膜の健康維持には必須であり、リズムを崩しがちな方や、若々しくいたい方にはこの成分!
セサミン
美容成分として有名ですが、酸化を防ぐ成分であり、老化や疲労など健康維持に努めたい方はこの成分!
- サプリの形状
-
サプリタイプとカプセルタイプ、粉末タイプの3つがあります。
サプリタイプは他の成分が配合されているものが多く、ローヤルゼリーと同時に他の栄養成分も摂取したい方にオススメです。
カプセルタイプは、ローヤルゼリーをフリーズドライなどで加工し、生に近いものを摂取できるように作られているものが多いです。家から離れることが多く、だけど生のローヤルゼリーを食べたいという方にオススメです。
粉末タイプは、固形物を飲み込むのが苦手な方にオススメです。水だけでなく、他のドリンクなどに混ぜることもできるので、アレンジが可能です。
ローヤルゼリーのおすすめと人気ランキング
ここからは通販サイトにある「ローヤルゼリーのオススメの商品」について解説しますので参考にしてみてください!また、気になる味や試してみたい味があれば経験してみてはいかがでしょうか!
生タイプのオススメ
サプリメントタイプのおすすめ
粉末タイプのおすすめ
まとめ
今回はローヤルゼリーについて徹底解説しました。
まとめとしては、天然のままの状態で栄養成分も無駄なく摂取できる、生のローヤルゼリーをオススメします。ただ、味が苦手という方も多く、途中で辞める方も多くいらっしゃいます。
ローヤルゼリーは続けることに意味があるので、苦手な方は食べやすいサプリメントタイプで続けてみてください。
コメント